本記事では、既存のリストを別のプロジェクトへ所属変更する(一括追加後、一括削除する)方法をご説明します。
目次
一括追加方法
一括削除方法
マスターデータ管理画面の「プロジェクト変更(CSV)」ボタンを使用します。
一括追加方法
- 移動(追加)先のプロジェクトを作成します。
プロジェクトの作成方法はこちらの記事をご参照ください。 - マスターデータ管理を開き、追加したい対象リストが所属するワークグループ・プロジェクトを選択します。
「システム項目あり」でエクスポートします。(エクスポートの方法はこちらの記事をご参照ください。) - エクスポートしたCSVを開きます。
- データが間違いないか確認し、追加するデータのみの状態にします。
(今回はステータスが「担当者不在」と「再アクション」となっているリストを対象とし絞り込みを実施します。) - スプレットシートやエクセルを新たに作成します。
(テンプレートファイルがページの最下部にありますので、ご活用ください。)
①A列1行目に「uuid」
②B列1行目に「プロジェクト_id」と記入し、C列以降の1行目は空白にしておきます。 - 4で精査したリストの「uuid」を5で作成したシートのA列に、貼り付けます。
- 5で作成したシートのB列には、追加させたい先のプロジェクトIDを貼り付けます。
(今回の追加先は赤枠です。)
シートにはこのように記載します。 - 「uuid」と「プロジェクト_ID」が記載されたシートをCSVで保存します。
- マスターデータ管理から「プロジェクト変更(CSV)」をクリックします。
このとき、ワークグループとプロジェクトの選択は不要です。
(どこのプロジェクトに移動するかをプロジェクトidで指定しています。) - 8で保存したCSVファイルをアップロードします。
「追加」を選択した状態で「実行」を行います。 - 変更が完了すると、「プロジェクト変更を完了しました」と表示が出ます。
- プロジェクト管理画面・マスターデータ管理画面に移動すると、先程CSVにまとめたデータが移動しています。
・プロジェクト管理画面での確認
・マスターデータ管理画面での確認
① ステータス:担当者不在と再アクションで絞り込んだリストが
「プロジェクト変更(CSV)空」に追加されています。
※この手順では追加の作業をご說明したので、現段階では両プロジェクトに所属している状態です。
追加を先に行ってから削除の手順を踏んでください。
一括削除方法
- マスターデータ管理を開き、削除したい対象のワークグループ・プロジェクトを選択します。
「システム項目あり」でエクスポートします。
エクスポートの方法はこちらの記事をご参照ください。 - エクスポートしたCSVを開きます。
- データが間違いないか確認し、削除するデータのみの状態にします。
(追加の手順説明で別のプロジェクトに移動させた、ステータスが「担当者不在」と「再アクション」となっているリストを削除する作業を行います。) - スプレットシートやエクセルを新たに作成し
①A列1行目に「uuid」
②B列1行目に「プロジェクト_id」と記入し、C列以降の1行目は空白にしておきます。 - 3で精査したリストの「uuid」を5で作成したシートのA列に、貼り付けます。
- 5で作成したシートのB列には、削除したい先のプロジェクトIDを貼り付けます。
(今回の削除元は赤枠です。)
シートにはこのように記載します。 - 「uuid」と「プロジェクト_id」が記載されたシートをCSVで保存します。
- マスターデータ管理から「プロジェクト変更(CSV)」をクリックします。
このとき、ワークグループとプロジェクトの選択は不要です。
(どこのプロジェクトから削除するかをプロジェクト_idで指定しています。) - 8で保存したCSVファイルをアップロードします。
「削除」を選択した状態で「実行」を行います。 - 変更が完了すると、「プロジェクト変更を完了しました」と表示が出ます。
- プロジェクト管理画面に移動すると、先程CSVにまとめたデータが移動しています。
その他ご不明点などございましたら、サポートチームまでお問い合わせをお願い致します。
お問い合わせ方法はこちら
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