IP回線で音声が聞き取りづらい・途切れるという場合の確認事項をご紹介します。
活動履歴で音声ログを確認
ネットワークの確認
ヘッドセットの相性
マイクに近すぎる
PCのサウンド設定
UDPアクセスをオンにする
活動履歴で音声ログを確認
活動履歴から音声ログを確認し、ノイズや音声が途切れたりしているか確認します。
ネットワークの確認
Wi-Fi またはネットワークのパフォーマンスを改善する
・他のネットワーク環境がある場合、ネットワークを変更する
・ネットをテザリングに変更する(4G→5Gへの切り替え)
ネットワークを改善することで改善する場合があります。
ヘッドセットの相性
Bluetoothのヘッドセットではなく、有線タイプのヘッドセットを推奨します。
マイクに近すぎる
マイクと口元が近い場合、吐息が入ってしまうと電話先が聞こえづらくなる場合があります。
マイクと口元の位置をご調整してみてください。
PCのサウンド設定
ノイズキャンセリング付きヘッドセットをご使用の場合、ノイズキャンセリングの感度が効きすぎてしまい、自身の声もノイズとして判断されてる場合があります。
感度の調整を推奨します。
UDPアクセスをオンにする
ルーター配下に他のルーターやルーティング機能を持つスイッチ、アクセスポイントなど機器を配置されていることで多重NATになっている場合は、音声の通信が不安定になる可能性があります。
(多重NATの例:マンションの共用部ルーターと宅内ルーターが設置されていることで二重ルーター状態になっている、等)
通常Comdesk LeadはTCPアクセスがデフォルトとなっていますが、上記の環境の場合、UDPアクセスに切り替えることで通信状態が改善する場合があります。
ComDesk PhoneのSettingを開きます。
UDPアクセスをONにするとリロードを求められます。
リロードを行い、UDPアクセスがオンになっているのを確認します。
その他ご不明点などございましたら、サポートチームまでお問い合わせをお願いいたします。
お問い合わせ方法はこちら
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。